私は、先天性股関節形成不全で、ひとりで歩けるようになったのは、３歳からでした。
その後も病弱で、週に一度は高熱を出すような状態でした。
その頃の治療といえば、にがい薬と注射。そんな中で「手を当てるだけで、病気が治る奇跡」のうわさを耳にすると、いつか自分もやってみたいと思うようになりました。やがて大人になってから、自分と同じように、痛みや病気で苦しんでいる方々に、ご奉仕したいと思い立ち、針もメスも薬も使わないで済む整体とエネルギー療法を習い、大型整体院で修行を積んで、今日に至っています。